miyu’s baby memo

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出産レポ

 

前駆陣痛から出産、その後までを書いていきたいと思います。

 

 

7/13

AM2:00

おしるしとともに前駆陣痛スタート

まだ全然我慢できる程度の生理痛くらいの痛み。うとうとしながらもあまり寝れなかった。

陣痛の間隔は15分くらい。

 

・休みをとった夫とゆったりと昼寝しながら過ごす

生理痛のような痛みがあるので、お化粧をしてどこかに出かけられるような余裕はない。

 

PM8:30

・乳首マッサージをしていたら初めて母乳が出る

お風呂では毎日乳首のマッサージをしていたが、この日初めて母乳がにじんだ。

 

7/14 AM1:00〜2:00

・痛みが少し強くなって寝れなくなる

陣痛の間隔は7-6分くらい。

夫が病院に電話してから陣痛タクシーを呼び、病院に向かう。

 

 AM3:00

・病院の救急外来へ行く

血圧と熱を測る。

子宮口の開きを見るが、ほぼ開いていないと言われる。

念のため20分間NSTを装着し、赤ちゃんの心拍を確認する。張りは10分以内に起きている。

  

AM5:09

・お産進みそうにないと判断され、自宅に帰される

陣痛は4-6分間隔。

帰りのタクシーで痛みがかなり強くなる。かろうじて受け答えできるくらい。

 

AM6:00〜9:30

・陣痛に耐える

陣痛は4-3分間隔

痛みは、重い生理痛そのもの。脂汗が出る。

母に腰のマッサージをしてもらいながら陣痛に耐え、陣痛をカウントしていく。

痛みが抜けたときだけうとうとできたが、3分間以上ずっと痛いときもあった。

 

AM9:30

・私のあまりの痛みように、見兼ねた夫が産院に連絡して病院へ行く

病院に着いたが痛みが抜けず歩けない。車椅子を持ってきてもらって産婦人科へ。

担当の先生に内診してもらう。子宮口の開きを見てもらうが、明け方と全く変わっていないと言われる。

一応グリグリされる。お腹も痛ければお股も痛い。

入院と言われる。

 

AM10:00〜12:00

・陣痛室に移動

 NST装着

 助産師さんと初対面

 痛みを逃すための呼吸を教えてもらう

呼吸だけではどうにもならないくらいに痛いがなんとか痛みに耐える。

内診を合計4回くらいされる。

2回目の内診が終わり、グリグリが終わったらいきみたくなってくる。

内診4回のうちそれぞれ大きさ 3㎝、5㎝、8㎝、全開

 

 

AM11:00

・子宮口5㎝の後重い生理痛の痛みで便意なのか痛みなのか分からない

・どうしてもトイレに行く少しいきんでしまい、破水

・その後内診 子宮口8㎝になる。

助産師さんにテニスボールで肛門付近を押してもらう。

何回かどうしても我慢できずにいきんでしまう。

 

・内診 子宮口全開

 

PM00:07

・分娩室へ移動

膣付近に部分麻酔を打たれる。

酸素ボンベを着用される(暑い)。

いきんでいいといわれ、まかせて力いっぱいいきむ。

いきみの波、2回目で産まれる。

 

PM00:21

・誕生

3045g   性別 女

分娩時間7時間34分

 

分娩時間は経産婦さんの平均より早い。

 

・会陰切開したため縫合作業開始

その付近麻酔をしているはずなのに、かなり痛いし分娩時間より断然長い。麻酔を追加してまた縫う。

一時間近く縫っていたと思う。

 

・会陰縫合の途中であかちゃんとカンガルーケア 乳を吸わせる

助産師さんが私の乳首を絞ると母乳が出るわ出るわ。

 

・夫と面会(30分)

 

PM3:00

・家族3人面会後夫は帰宅し、病室に移動

・移動中、後陣痛で一旦歩けなくなるがすぐに落ち着いて歩けるようになる。

歩けなくなったことが看護師さんの間で共有されてて少し恥ずかしいかった。

部屋の中で入院時の説明を受ける。

夫が売店で買ってきてくれた、ところてん、ごぼうサラダ、パイナップルのうち、ごぼうサラダを食べる。本日まともに取れた最初の食事がごぼうサラダ。

 

・しばらくして娘が部屋にやってくる

かわいすぎる。

母子同室で入院生活開始!

オムツ替えもわからず、おっぱいに吸いついてもくれず、看護師さんに手取り足取り教えてもらうも新米母焦る。

 

・娘と一緒に過ごせてとっても幸せ!

泣き声がふえふえしててかわいすぎる

 

出産レポは以上です。

 

助産師さんがとってもいい人でよかったです。

陣痛が痛すぎて、いきみを逃せなくて、思わず助産師さんの腕をとってしまったのですが、私の目を見て、呼吸を整えるように誘導してくれて助かりました。

覚悟していた陣痛ですが、思っていた倍くらい痛かったです。

痛いというかいつまでも続くからつらい…!

休みがあるから楽勝だよ。といわれていたけど、全然休みなんてないし、次の痛みが結構恐怖でした。笑

いきみ逃しが一番きつくて、産むときよりも会陰切開の縫合作業の方がきつかったです。

産む瞬間>会陰切開縫合>いきみ逃し

子宮口1㎝だったのに、一気に2時間ぐらいの間で全開になったので、娘は少し苦しかったみたい。

その話はまた今度書きます。

 

世に出回っている出産レポですが、入院生活での会陰の痛みと産後の子宮収縮の痛みは、痛みが長く続くので、思ったよりつらかったです。

多くの方の産後のレポには、産後の痛みについてそんなにスポットが当てられていないので、痛みはそれほどでもないかなと思っていたのですが、そんなことなかったです。

入院中の会陰切開の傷跡は、ロキソニンを飲まないと動けないくらい、じんじんと痛みが続きました。

一日3錠と決まっていたのですが、6時間くらいで薬の効き目が切れるため、24時間のうち6時間くらいは、痛みを我慢しなければいけません。

その時間で夜中と明け方にかけてのことが多く、眠い中搾乳するのにお股も痛くて地獄でした。

退院日の前日の入院4日目に、内診と会陰縫合の抜糸をしたのですが、相当痛かったです。

抜糸をしたら、痛みが少し軽減されました。糸が食い込んでいたから、痛かった部分もあったと思います。

 

でもやっぱり娘の顔を見て、産んでよかったと思いました。言葉にならない幸せです。

二人目は…

あの体験をまたすると思うときついな〜〜笑